空気圧制御ブラインド

ルーフは4層のETFEホイルで構成されている（3つの空気室を作る）。真ん中の2つの層に印刷された模様は、異なる方向に走っている。空気圧を利用して、これらの層をどの程度離したり近づけたりするかを制御することで、日陰のレベルをコントロールする。レイヤーを近づけると太陽光から最大限に保護され、離せば離すほど光の透過率が高くなる。

4層構造のETFEエアクッション・ルーフがどのように太陽光の侵入を制御するかについては、次のページで詳しく説明する：

EFTE-クッションブラインド

持続可能な選択

ETFEシートの選択とエアクッション・ルーフとしての使用は、屋根の高い断熱性とETFEシート自体の環境に優しい特性により、持続可能なものとなっている。

ETFEシートの持続可能性については、以下のPDFをご参照ください：

プロジェクトデータ

寸法：	350m2、12個のETFEクッションで構成
素材	EFTEシート、4層構造、太陽光の侵入を防止
クライアント	ヘレブレッカーズBV
建築家	ギド・バッカー建築事務所
メインコントラクター	プリンス・ボウBV
ETFEエアクッションルーフ	ブイティンク・テクノロジー
設置年	2021

開発とエンジニアリング

ETFEエアクッションルーフ用給気ライン